長財布のお手入れの基本はこまめな乾拭きから

乾拭きで長財布をお手入れする際に適した布


近年では革加工の技術がぐっと上がり、革財布もカラフルでおしゃれな外見のものが増えてきました。もちろん、従来の革本来の色を活かしたものも素敵ですね。どちらの場合も購入後にしてほしいのが、毎日の乾拭きによるお手入れです。


革でできた財布は、そのままでは表面に微細な凹凸を持っています。目には見えませんが、この凹凸にホコリが付着してしまうと、絡まって落ちにくい汚れへ発展してしまうのです。やわらかい布で乾拭きすることは、この凹凸を少しずつなじませ、滑らかにするためでもあります。


毎日のお手入れ自体が汚れの防止にもなると言えるでしょう。表面が滑らかになった革財布は独特の光沢を放ち、とても美しいもの。少し面倒でも、帰宅したら毎日丁寧に乾拭きしてお手入れしてあげることをおすすめします。

毎日の長財布のお手入れは乾拭きだけで十分です。乾拭きを毎日行うことで、革の内側から少しずつ油分が浮き出し、財布の表面にある見えない凹凸を滑らかにしてくれます。


長く使って乾燥が気になってきたら、その時にオイルやクリームといった革製品用のお手入れアイテムの出番です。これらは頻繁に使うと逆に革を痛めてしまうため、長財布を長持ちさせたいのなら使う頻度に注意しましょう。


乾拭きに最適な布ですが、眼鏡拭きのようなやわらかい布がおすすめです。あるいは綿100%のTシャツを使い古したものでも代用できます。お手入れ前の準備は、もしTシャツを使用する場合は縫い目部分を切り取って、ハンカチ程度の使いやすいサイズにしておくことです。


実際に財布を乾拭きする際は、なるべく力を入れ過ぎないように注意しながら拭きます。なでる程度のつもりで丁寧にゆっくり拭きましょう。購入したばかりの時はあまり実感がわかないかもしれませんが、長く使ううちにお手入れの効果が光沢となって現れます。