羊の革の財布はどの種類のものでも手入れは簡単

種類が豊富な羊革を使った財布はこうしたメンテナンスを


羊革の財布は軽くて柔らかく、薄手の割には丈夫であるという特徴があります。表革には「しぼ」という小じわが均等にあるのが特徴です。羊革は種類が多く、大別するとラムスキンとシープスキンに分けられます。


ラムスキンは生後1年以内でシープスキンは生後1年を過ぎた羊の革のことで、最高級品です。毛の状態によっても種類が異なり、巻き毛をウールシープ、直毛の毛をヘアーシープと言います。


普通に羊革の財布と言う場合はシープスキンを指すことが多いです。加工の仕方の種類もツヤのあるタイプ、ツヤ消しタイプ、アンティーク加工のもの、ムートン素材など様々で、財布の表情もそれぞれに異なります。お手入れの方法は、基本的に他の革製品と同じ方法です。

羊革はラムスキン、シープスキンと大別すると2種類あり、加工の仕方もツヤのあるタイプ、つや消しタイプ、アンティーク加工してひび割れさせたもの、シープスキンと羊毛を使用したムートン素材のものなど、色々な種類があります。


羊革の財布は柔らかさが特徴ですが、それだけに水に弱く、濡れると跡になってしまうことがあります。お手入れで一番大切なのは、防水保護をしてあげることです。ヌメ革や起毛皮革など色々な種類のデリケートな革に使える防水スプレーをかけると水に濡れても水がしみこみにくくなります。


財布についた日頃の汚れは、馬毛ブラシで埃を払い、柔らかい布で乾拭きすると良いでしょう。財布の部分汚れが目についた時は、羊革にも使える消しゴム状の固形クリーナーがおすすめです。


半年ほど経って、革の水分が抜けてかさついてきたら、デリケートクリームを薄く塗ると良いでしょう。ツヤ消しタイプの財布はクリームと相性が良くないことがありますが、このクリームは柔らかい革に向いているので、ツヤの有る無しどちらの種類にも使うことができます。