珍しい爬虫類の革製財布で注意すべきお手入れ

爬虫類の革が使われた財布のメンテナンス


爬虫類の財布は貴重で高価なので、お手入れをきちんとして長く使いたいものです。しかし、通常の革製品用のお手入れ用品は爬虫類の革には使えないことが多いです。


通常の革製品用のスプレーなどを爬虫類の財布に使うと、茶色く変色したりツヤが無くなってしまう可能性があります。そのため、爬虫類専用のケア用品を使用することが大切です。


あまり加工せずに鱗がぺらぺらする感じで残っているタイプのものはオープンスケールと呼ばれますが、ムースやクリームを使うと、鱗の隙間に入り込んで鱗が取れてしまったり素材を傷めてしまうので、必ずスプレータイプのものでケアすることをおすすめします。


財布の革素材の加工の仕方により、お手入れ用品の合う合わないがありますので、目立たないところで試してから全体をお手入れすることをおすすめします。

爬虫類の革の加工の仕方でお手入れ方法は異なります。財布を買って来たら、使う前に爬虫類専用スプレーをかけておくことをおすすめします。スプレーをすると、汚れや水が財布のに付きにくくなり、独特の光沢を維持する働きがあります。


グレージング仕上げのものは、スプレーして浸透した後に、柔らかい布で乾拭きします。マット仕上げのものは、スプレーして浸透すれば大丈夫です。オープンスケールタイプはスプレーのみのお手入れになりますので、しっかりかけます。財布は開いた内側にも忘れずにスプレーをかけます。


日々のお手入れは、天然馬毛のブラシをこまめにかけ、柔らかい布で乾拭きします。最初にスプレーをしても、日々使ううちに保護膜が抜けて来るので、月に1回スプレーをかけます。財布全体が汚れている時や養分が抜けてかさつきが出た時は、爬虫類専用のクリームを付けて磨きます。


爬虫類革と牛革など、他の素材と組み合わされている場合は、よりデリケートな素材に合わせたケア用品を使うのが鉄則です。爬虫類用のケア用品は他の革や素材にかかっても問題はありませんので、気兼ねなくお手入れして大丈夫です。